念願のパリ&ウィーン旅行記②

2023年5月23日

 ② 長い長い道のり

福岡空港から羽田空港までは問題なかったのですが、羽田国内線から国際線に行く時に預け入れ荷物はそのままでいいと言われ(日本語なので間違いない)そのまま出口に行っていいのか、どこが乗り継ぎなのか・・・時刻は22時過ぎの羽田空港は行き交う人々は沢山いるのですが、係員などの関係者の姿がなく・・・こっちかなぁと思う場所には人影もなく薄暗い・・・やっとJALのお姉さんを見つけて小走りに駆け寄りチケットを見せて尋ねた。何ダア難しく考えすぎてたあ?とか思いながら出口に向かって国際線へ。

おいおい、日本国内でこんなに不安になってて大丈夫か!!

 

気を取り直して、国際線の随分離れた搭乗ゲートまで歩き、

時間まで「人間ウォッチング」。

すでに日本人はとても少なく、「ガイジン」ばっかり。

ようやくエールフランス機に乗ってやっと、目指せシャルルドゴール空港。

 

14時間のヘビーな時間を耐え抜き、降り立った「愛しのパリ」。

入国審査を終え荷物を無事に受け取り、ここから大仕事 ミッションその1。

まず地下鉄乗り場の方へ移動して「ナビゴ」という交通ICカードをゲットするミッション。色々なyouTubeで勉強し情報取集済み・・・「ナビゴ」も色々種類があって私たちがゲットするのは本人の写真を貼って使用する種類だったので勿論、写真を握りしめて窓口へ。

「ガイジン」ばかりの行列の中に入り窓口にはマイクが付いてて「ガイジン」達に私の変な言語が丸聞こえ「ボンシュール(笑顔) ナビゴ セメーヌ うん うん に ドゥー」もう必死です。

窓口で写真も貼ってくれ、終始窓口のお客さんと毎回おしゃべりしていたおじさん、雑談は勘弁してよぉ~って思ってたら、案の定 「どこから来た?」って多分聞かれたから「ジャ、ジャポン」と言ってみた。多分通じたと思う。

 

もう何時間も経過したたようなミッションを終えて(まだ空港内)、やっとバス乗り場に向かいます。さっき買った「ナビゴ」を得意げに使い、バスに乗り込みました。

道も悪いし工事中だらけで少し渋滞ぎみの道中。

バス壊れるんちゃう?ってくらいガタガタ、ゴトゴトの中、

やっとオペラ座前のバス停に到着。

まずは荷物をホテルに預け、街中へ。

 

ホテルから通りを抜けて見上げるとこちらの「ヴァンドーム広場」。

記念柱の上にナポレオンが立っていると信号待ちのパリジャンが教えてくれました。

5日間滞在中に一番多く通り抜けた、高級ブティクが並ぶ素敵なお気に入りの広場でした。