念願のパリ&ウィーン旅行記⑪

2023年5月29日

⑪ 「ウィーン2日目」

さて、今日は2階建て観光バスに乗って散策予定。

チケットは日本で予約済みだけど、9時には集合場所に行かなといけないみたい。

じゃ、その前に集合場所の近くにあるお目当てのソーセージスタンドへ。

いつも行列が出来ているらしいが、さすがに朝早い開店時間には誰もいない。

欲張って食べれなかったらいけないから、気が済む程度に少しだけ注文。

とりあえず、気が済む。

 

オペラ座の回廊を歩いてバス乗り場へ。

1日乗り降り自由の2階建て観光バス。

見晴らしはいいけど、暑い💦

耐えれず1階へ退避。

乗ってくる人は皆、迷わず2階へ。

「ガイジン」は本当に日光は好きだ。

とりあえず1ルートを一回りしてお腹が空いてから、下車。

 

良さげなテラスで名物の「シュニッツエル」を食す。

とりあえず、気が済む。

 

「シュテファン大聖堂」は大きさを確認。

中に入りたかったけど、断念。

街をぶらぶらして、お天気が良かったから喉もカラカラ。

素敵なテラスで一休み。

ここの「レモネード」は本当に美味しかった。

酸っぱくて甘くてレモンの味が濃ゆくて、帰りにオマケでくれた「モーツァルトクーゲル」も自分で買ったものより美味しかった。

一旦、ホテルに戻って夕食へ。

 

ウィーンでは何件か目星を付けていたお店はあったけど、結局 街をフラフラ歩いて何となく入ったレストラン。

歴史はありそうだが、奥行のある ほの暗い店内。

メニューを渡された瞬間「あ!老眼鏡 部屋に忘れた!」

まぁ、眼鏡をかけて見えた所で読めないですけどね💦

ただ、メニューにスマホを近づける時に見えない!!

そうこうしていると、日本人かと尋ねられ、うなずくと「オー!クール!」と言われ、

もう一人のウェイターを呼ぶと、「ニホンゴ、ベンキョウ シテマス」と言う。

「へぇー!スゴイ」何だかこっちもカタコト。

それから、もう一つ決まらないメニューに困っていると

「トクサン・・・トクサン・・・」

「え? トクサン?」

「トクサン・・ヒン・・」

「あ~特産品ね」

といって「シュニッツエル」を勧めてくれたけど、お昼に食べたと言って、結局別の物をオーダー。

しばらくして運ばれてきたお料理。

この「ブログ」の中であえて、食べ物の感想は極力書いていませんが・・・

・・・

ここだけは言ってしまいます・・・

「味付け2回した???」っていうくらい 私達には、しょっぱくて💦

どんなに頑張っても二人とも半分が限界。

私達のテーブル付近を通るたびに「オイシイ?」「オイシイ?」と聞いてくるので、「オイシイ!」「オイシイ!」とこちらも返しました💧

でも量が多くてお腹がいっぱいとゴメンナサイしました。

でもでも、とても気持ちの良い対応で面白い時間でした。

帰りにチップの小銭を財布から全部出すと、席を立った私達を呼び止め、自分の財布からなにやら小銭を色々見せる。

日本の百円玉に似たアジア系のコインが何枚かと、五百円玉。

「あ、ジャパン、ジャパン」と言うと私にそれを渡そうとする。

きっとチップのお礼かな?

でも「イヤイヤ、貴方が持ってて」とジェスチャーで表現。

かわいいウェイターさんでした。

 

ホテルに戻る前にショッパイ口の中を甘くしたい衝動に・・・

少し列ができているジェラート店へ入ってみる。

内心「うわぁ食べたいけど、注文する時ハードル高そーっ」と思いながら、見てると私の番です。

まず、カップの指定。

一番小さいのを指さそうとしても頭の上まであるから、おじさんには私の指がみえません。ピヨンピョンと飛びながらおじさんにアピール。

おじさん、ちょっと半笑で対応。

帰りは日本人て分かったのか「アリガトウ」と言ってくれました。

なんだかんだと

楽しい一日でした。

 

ただ・・・明日は「ザルツブルグ」に行く予定でした・・・が

私自身行きたかったのですが、正直迷いもあり(体力と気力の)

「ツレ」はあまり乗り気でもなさそう・・・

朝早くから見知らぬ鉄道に2時間乗って行く気力はあんまりない・・・

泣く泣く、チケットをキャンセル・・・

無理をしないでおこうという事になりました。

この時は「ツレ」は回復気味。

私の方が鼻がグズグズしています。